2025-11-04
株式会社モンタージュは日本各地の寺社仏閣をはじめとする歴史建築、産業遺産、そして“遊休となっている土地・空間“を対象に、その土地に宿る感性(SENSE)を再解釈し、現代の集いの場へと更新するプロジェクト「NIPPON Re:SENSE PROJECT」の第一弾として、京都東山 豊国神社にて「開豊幻夜- 光と鼓動が呼応する幻想の夜-」を開催します。
豊臣秀吉公を祀る豊国神社、桃山の美を宿す国宝・唐門を“門出“の象徴として解釈し、「開豊」をテーマにした寓話を上演。千成瓢箪を中心に、人々に訪れる厄災や鎮まり、そして豊穣の未来を映し出す物語。「大阪・関西万博 住友館」の演出を手掛けた4社が再度タッグを組み、唐門を過去と現在を接続する門として捉え、霧・光・音が重なり合う中、豊かさが開かれる未来への希望を表現します。
また、1時間に一度、大阪・関西万博住友館で活躍したプロダンサー、切通理夢(きりとおし りむる)氏による特別コラボ演出も実施します。
『NIPPON Re:SENSE PROJECT』とは
大阪・関西万博など大型イベントなどを手掛ける株式会社PARADE、株式会社モンタージュ、株式会社アートブレーンカンパニー、株式会社プリズムが連携し、日本各地の寺社仏閣をはじめとする歴史建築、産業遺産、そして“遊休となっている土地・空間“を対象に、その土地に宿る感性(SENSE)を再解釈し、現代の集いの場へと更新するプロジェクト横断的なプロジェクトです。