2026-01-26
映画監督の東陽一さんが1月21日お亡くなりになりました。
弊社スタッフ一同 心よりご冥福をお祈りいたします。
私は1980年代 幻燈社の頃に、『四季・奈津子』から、『マノン』『ラブレター』『ザ・レイプ』『湾岸道路』など8本の東作品に制作部として参加しました。そして、今日まで45年以上のお付き合いでした。
1月22日に最後のお別れにご自宅にお伺いした際に、奥様の律子さんと懐かしいお話をさせていただきました。幻燈社の頃、経堂にあった東邸(現在はありません)に、毎年正月 東組のスタッフが集まって律子さんが暮れから準備してくれた美味しい料理を頬張りながら、酒を飲み、映画の話や、東さんが撮影したスライド上映など深夜まで続きました。
そして、私は翌日の朝、昼ごはんまでご馳走になっていました。
東さんは、映画制作では妥協しない厳格な監督でした。しかし、日頃はチャーミングで新しいことが好きな方でした。
2013年幻の映画となっていた『マノン』をデジタルリマスター版で再上映した時には、東さんが非常に喜んで、予告編を監督してくれました。
2020年には東さんの自伝的なドキュメンタリー映画『現在地はいづくなりや 映画監督 東陽一』(監督 小玉憲一)を製作しました。自分は映画を作る方だからと最初は渋々でしたがインタビューや対談に応じていただき、今となっては貴重な作品となりました。
東さん、ありがとうございました。
2026年1月26日
株式会社モンタージュ
代表取締役 小松原時夫
スタッフ一同