2026-09-04
株式会社モンタージュ(所在地:東京都世田谷区、代表取締役:小松原時夫)は、2026年9月1日付で、クリエイティブディレクターの落合正夫が取締役に就任したことをお知らせいたします。
落合は今後もクリエイティブディレクターとしてプロジェクトの企画・演出に携わりながら、制作の現場で培った知見を経営に接続し、クリエイティブ組織と人材の強化、新たな技術領域の開拓、社外パートナーとの共創を推進していきます。
本年8月、取締役会長の住田望が退任し、特別顧問に就任しました。これにともない、9月1日付でクリエイティブディレクターの落合正夫が新たに取締役に就任しました。MONTAGEは1994年、劇映画とドキュメンタリー映画を制作していたメンバーを中心に設立されました。
映像制作を出発点に、広告、イベント、展示、インスタレーションへと活動領域を広げ、現在は「映像を基点に、空間、体験を総合的にデザインするクリエイティブチーム」として、さまざまなプロジェクトに取り組んでいます。
近年の展示やパビリオン、ブランド空間では、空間、造形、照明、音響、舞台、インタラクティブ技術を企画初期から一体で構想し、体験全体として実装することが求められています。
落合はこれまで、CGデザイナー、VFXディレクターとして培った制作理解を基盤に、展示ストーリーの構築、体験設計、映像演出・空間演出・舞台演出、現場での実装までを横断してきました。
今回の就任により、企画段階から解像度の高い空間とコンテンツを提案できる体制をさらに強化するとともに、次世代のディレクター/クリエイターの育成、新たな表現技術の研究開発、社外のクリエイターや企業とのネットワーク構築を進めていきます。
1980年生まれ 東京都出身
CG・VFXディレクターを経て、演出家として活動。ミラノデザインウィーク、ドバイ万博日本館、国際芸術祭「あいち」など、国内外のプロジェクトに参加し、映像演出、舞台演出、空間演出を手がける。2025年大阪・関西万博では住友館「UNKNOWN FOREST」の総合演出を務めた。
自然観や文化の時間軸を読み解き、映像、音、光、風、霧、造形、身体表現を精密に設計することで、空間に物語を描く。来場者がたどる一連の体験に、起伏と余韻をつくり、抽象的なコンセプトを、五感で感じ取れる体験へ翻訳し、空間のあり方から一人ひとりの感性に委ねる余白までを設計する。
日本館全体の演出と展示ストーリーを担当。「Where ideas meet―アイディアの出会い」をテーマに、日本の自然観と、古代から現代まで続く「出会いの歴史」を6つのシーンを通して体感する構成を設計。
極微細ミスト、映像、音、位置情報技術を組み合わせた体験設計を行い、Scene 1・2・4・5の空間演出と映像コンテンツ制作を統括した。
構想段階から実施まで、ランタンを手に森を自由に探索するインタラクティブ体験から、クライマックスとなる「パフォーミングシアター」までを一つの物語として構築。
展示全体のストーリー、体験設計、空間演出、映像・コンテンツ制作、舞台演出を横断してディレクション。造形、映像、音響、光、風、霧、ダンサーの身体表現が一体となる体験を設計した。
CENTURYのブランドコンセプト「One of One」を体現するブースとして、空間演出、映像演出、照明設計を含む総合ディレクションを担当。
緋色の布と太陽を中心モチーフに、「継承」と「進化」を表現。二重の透過布へのプロジェクション、LED、音、照明を連動させ、会場の一角に荘厳な時間の流れをつくった。