日本各地の寺社仏閣をはじめとする歴史建築、産業遺産、そして“遊休となっている土地・空間“を対象に、その土地に宿る感性(SENSE)を再解釈し、現代の集いの場へと更新するプロジェクト「NIPPON Re:SENSE PROJECT」の第一弾として、京都東山にある太閤豊臣秀吉公を祀った豊国神社にて、2025年11月8日9日の二日間限定で開催した無料イベント『開豊幻夜』を開催。
株式会社モンタージュは大阪・関西万博住友館で協業したパナソニック株式会社、株式会社アートブレーンカンパニー、株式会社プリズムと再タッグを組み、国宝である唐門を舞台とした特別演出を行いました。
桃山の美を宿す国宝・唐門を“門出“の象徴として解釈し、「開豊」をテーマにした寓話を構築。千成瓢箪を中心に、人々に訪れる厄災や鎮まり、そして豊穣の未来を映し出す物語。唐門を過去と現在を接続する門として捉え、霧・光・音が重なり合う中、豊かさが開かれる未来への希望を表現しました。
1時間に一度、住友館で活躍したダンサー、切通 理夢氏によるパフォーマンスと融合した特別演出も行いました。









